金属アレルギーと指輪選び

金属アレルギーとは?

通常、金属そのものは身体に対して無害なものですが、汗や唾液などの体液によってイオン化した金属が体内に取り込まれます。
汗をかくとネックレスや時計の革ベルトの部分の肌が赤くなったりかゆみが出るのは、汗の塩分がイオン化を促すからです。
取り込まれた金属イオンは体内のタンパク質と結合します。 このタンパク質と結合した物質を異常なものと認識した生体がアレルギー性をもつようになり
再び同じ金属が体内に入ってタンパク質と結合すると皮膚や粘膜を破壊することが金属アレルギーのメカニズムといわれています。
(以上、金属アレルギー学会HP等より抜粋)

金属アレルギーなのですが、大丈夫でしょうか?

アローデでは各種金属をご用意させていただいております。 まず皮膚科での検査をお勧めします。
チタンやジルコニウムなどもご用意しております。フルオーダーの場合は貴金属では割り金の配合を変えることで対応もさせていただきます。詳しくはご相談下さい。


金属アレルギー検査でアレルギーを起こす金属を特定し、安心して指輪選びを。

医療機関で金属アレルギーの検査を行っていただく際にお調べいただきたい金属です
金(Au) プラチナ(Pt) パラジウム(Pd) 銀(Ag) 銅(Cu) コバルト(Co) ルテニウム(Ru) ロジウム(Rh) イリジウム(Ir) ニッケル(Ni) チタン(Ti)

アローデで通常使用している金属
Pt950(プラチナ950) プラチナ イリジウム ルテニウム
K18WG(18金ホワイトゴールド) 金 パラジウム シルバー 銅
K18YG(18金イエローゴールド) 金 シルバー 銅
K18PG(18金ピンクゴールド) 金 銅 シルバー 以上が通常アローデで取り扱いのある貴金属となります。
チタンはアレルギーが起こりにくい素材のため、皮膚科医などのアレルギー検査項目に含まれていないことが多いようです。
アローデではJIS規格2種の「純チタン」を使用しておりますので、アレルギーの心配がほとんどありません。
(純チタンでのアレルギー反応は、100%発生しないということではありませんのでご了承ください)

※フルオーダーの場合は、アレルギー検査の結果により、 このほかにアレルギー反応が起こらない貴金属でのご提案ができる場合があります。ご相談ください。

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