キズがつきやすいシチュエーション

※貴金属・チタン・ジルコニウム対象の記事です。

お気に入りの指輪を永くご愛用いただくために、日常のちょっと気をつけていただきたい場面をご紹介します。
外しておく際には、無くさないように保管することも重要です。どこに置くか、入れるかいつも同じ場所を決めておくといいですよ。


・工具などを使う時

日曜大工や工作作業などで工具を使う時。
鉄製の工具は特に深い傷も付きやすいので指輪を外して作業を行う方のをおすすめします。


・ガーデニング、土いじり

土や砂で指輪表面を研磨してしまい小傷やカラー発色の皮膜が削り取られることもあります。
手袋をはめるか、外しての作業がおすすです。


・道具を使うスポーツ

筋トレ時のダンベルやバーベルなどは指輪自体が変形する可能性もあります。チタンやジルコニウムでも深い傷がつく可能性もあります。グローブをしても重い重量を扱う時には変形しますので是非外して行ってください。怪我の防止にもなります。

ゴルフや野球、剣道、テニスなど棒状の道具も打撃時に強い力がかかりますので変形の原因になります。


少し気をつけていただくだけで、綺麗な状態で長く使っていただけます。
普通に生活しても小さな生活傷はつきます。これは愛用していれば仕方のないことです。
“ご結婚生活の時間の長さ”と愛着を持って受け止めていただくといいかと思いますが
10年に1度くらいの頻度での仕上げ直しもいいでしょう。(研磨の出来るデザインに限ります。)
磨きすぎますと金属が減って薄くなり、指輪の強度が落ちますので深い傷は取れない事もあります。
気になる場合には、ご相談ください。

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