アローデ

婚約指輪と結婚指輪の違いは?

婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)とはどのように違うのか?
そして、エタニティーリングってなに?
いざ指輪を探そう。買いに行こう。そう思ったとき、素朴な疑問だったりしませんか?
このページでは、基本的なことについてご説明いたします。

婚約指輪(エンゲージリング)とは

プロポーズの際に男性から女性へ送られる、婚約の証としてのリングです。
結納品のひとつとしても用いられています。
古くは欧米の風習が戦後日本で広まったもので、現在では男性が用意して贈る、 ふたりで一緒に選んで購入するというのが一般的なようす。
婚約指輪はダイヤモンドがついたものを選ばれる方が多く、そのほか女性の誕生石をメインに据えたリングなどもあります。
最近では、結婚指輪(マリッジリング)と一緒にお使いになれるように、初めからセットで探される方も多く、たんすの肥やしになりがちだった婚約指輪もセットで身に着けられるように購入すれば、出番も多くなるようです。

↑ メレー取り巻きタイプ
オーダーメイドで華やかに

↑ サイドメレータイプ
セミオーダーでデザインをセレクト

↑ デザインタイプ
アールヌーヴォー風にオーダーで

↑ アンティークタイプ
ミルグレインでデザイン

↑ 婚約指輪も手作りで
自分で作ってプロポーズも

婚約指輪の作品集です
オーダー方法別で様々なデザインがご覧いただけます

いつ用意すればいいの?

エンゲージリングはプロポーズの際に用意するというのが一般的です。
結納、女性のご両親への婚約報告の時や婚約パーティー、キリスト教ですと婚約式のときに使用することをお考えであれば、その前に用意するのがベストです。既製品で最低1ヶ月~1ヶ月半、オーダーですと2~3ヶ月程度の時間の余裕が欲しいところです。
既製品の場合でも、ブランドにより数ヶ月かかる場合がありますので、各ショップで確認することをお勧めいたします。
おふたりで一緒に選ばれる方は、結婚式の会場探しと同時に進められるカップルも多いようです。
逆算ですが結婚式の10ヶ月前ごろが一般的なようです。

アローデでは、オーダーの場合4~5週間程でお作りいたしております。
アローデオリジナル枠をご使用の場合は、2~4週間程度でお作りさせていただきます。

どのくらいの人が買っているの??いくらくらいが相場なの??

2018年度、某結婚情報雑誌の調べによれば、婚約指輪の購入率は首都圏で73.6%程度です。
ダイヤモンド婚約指輪のダイヤの大きさの平均は0.2~0.3カラット、お値段の平均は41万9千円です。
全国平均では0.2~0.3カラット、お値段の平均は36万5千円です。
ご購入される価格帯は、10万円台から40万円台が中心となります。

オーダー品の平均価格は59万3千円、セミオーダー品で34万8千円、既製品で48万1千円となります。
最近の傾向としまして、既製品の平均価格が上昇しています。
これは、海外ブランド品の購入が増加していると推測されます。

一般的な数字をご紹介いたしましたが、結婚の約束にふさわしいリングをおふたりらしく選んでいただくのが素敵なことではないでしょうか。
ご結婚後もそのリングを購入したときの初々しい気持ちを思い出す、という大切な役目も後々婚約指輪には出てくるかもしれません。
大切な節目を飾るリングです、納得のいくリングをじっくりえらんでください。

アローデでご購入される方の平均価格は約20~30万円です。
30万円のご予算ですと、プラチナ枠にダイヤモンド0.3ct、Eカラー、VVS2、ハート&キューピット エクセレントがご購入できます。
20万円のご予算ですと、プラチナ枠にダイヤモンド0.25ct、Fカラー、VS1、ハート&キューピット エクセレントがご購入できます。 
枠をフルオーダーされますとプラス5万円からです。

全国平均の約37万円のご予算ですと、
プラチナ枠にダイヤモンド0.3ct、Dカラー、VVS1、ハート&キューピット トリプルエクセレントをご購入いただけます。

●婚約指輪(エンゲージリング)の製作例、オーダー方法はこちらから

結婚指輪(マリッジリング)とは…

結婚の証としてご夫婦おふたりでつけるリングです。
結婚式の際、結婚を誓った後、新郎新婦がお互いの左手薬指につけあうシーンが一般的です。
ヨーロッパから伝わり欧米でも定着していた結婚指輪を結婚の儀式の際に用いる風習が戦後日本にも広まり一般的になりました。
左手薬指に結婚指輪をはめるのは古代ギリシャ人の「左手の薬指は心臓(ハート)につながっている指」という言い伝えによるもののようす。

↑ 金属アレルギー対応
チタンでもプラチナのように

↑ アンティークタイプ
ミルグレイン。お互いの金属を変えることも

↑ カラーが印象的
グラデーションカラーも

↑ ブラックリング
メッキではなく金属自体を漆黒に
オリジナルの技術です

↑ ふたりで手作り
おふたりで作ることもできます

結婚指輪の作品集です
オーダー方法別で様々なデザインがご覧いただけます

いつ用意すればいいの?

当店では結婚式(もしくはご使用日)の半年~3ヶ月前位からの準備をお勧めしています。
オーダーの場合はもちろん制作期間がありますし、既製品購入の場合でも店頭にお客様のサイズがない場合も多く、サイズ直しの期間もあらかじめ考えておくほうが良いでしょう。各ショップで確認することをお勧めいたします。
結婚式でご使用になる場合は、どうしても他の準備も重なってきますので限られたお休みもお式の準備で埋まってきてしまいます。
スケジュールを上手にやりくりし、安心してお式を迎えられることをお勧めします。
一生おふたりのお手元に身につけられるものですから、余裕を持って気に入った納得のいくリングをお選びいただきたいと思います。

アローデでは手作り、オーダーとも4~5週間程でお作りいたしております。
お急ぎの方は3週間以内でもお作りできる場合がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。

どのくらいの人が買っているの??いくらくらいが相場なの??

2018年度、某結婚情報雑誌の調べによれば、結婚指輪の取得率は98.2%程度です。
ほとんどのご夫婦が購入されています。
お値段の平均は2本で25万4千円です。この金額はイエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナ等。
既製品、オーダー品をあわせた総合的な平均価格です。

オーダー品の平均価格は31万円、セミオーダー品で23万5千円、既製品で25万8千円となります。
既製品がセミオーダー品と比べ高いのは、海外ブランド品等が含まれていることが予想されます。

最近は地金の高騰もありお値段は上昇傾向でした。特にプラチナ、ゴールドのリングをお考えの場合は数年前よりかなりお値段が上がっております。
数年前にご結婚されたお友達のリングの価格を参考にされるとその差にびっくりされる方もいらっしゃいますので、最近の価格をあらかじめお調べになることもお勧めいたします。
2008年に近年で最も高い価格でしたがプラチナは一旦値下がりし2007年並みの相場となりました。
しかしその後は緩やかな値上がり方向でしたが現在は安定傾向です。
ゴールドは投資ブームが続き、現在も値上がり方向です。
純プラチナ(Pt1000、99.9%)を超える値上がりで1g単価は純金(K24、99.99%)が上です。
しかしながら、比重(プラチナの方が重い)や含有率(Pt950は95%、K18は75%)の違いで相対的に価格を割り出すとデザインによっては僅差になっています。
簡単に説明しますと、同じリングで考えた場合、プラチナが重く、ゴールドより使用量は多くなります。
また含有率で考えるとプラチナの方が高いので価格も高く感じますが、それ以上にゴールドの価格が高騰し原価はほぼ同じ場合があります。
重い指輪になればプラチナの方が使用量が多くなり高くなります。
(あくまでも貴金属原価で考えた場合です。加工費などを考えると変わる場合もありますので参考までにお考え下さい)

結婚指輪はこれから数十年間身につけるものですから、変形のしづらいしっかりとしたもので、
おふたりが気に入って 長く使えるリングをお選びください。

アローデでの平均ご購入価格(2本)は、プラチナの場合25~35万円。ゴールド系の場合20~30万円。
チタンの場合は15~25万円となります。
オーダー、手作りともお値段は同じくらいです。(チタンはオーダーのみ)

●結婚指輪(マリッジリング)の製作例、オーダー方法はこちらから

エタニティーリングとは...

エタニティーリングは、結婚記念日などで夫から妻へプレゼントする指輪といわれていました。
スウィート10ダイヤモンドのようなイメージです。
一周ダイヤモンドが留まっているものを、フルエタニティーと言い、半周などはハーフエタニティーとも呼ばれています。
フルエタニティーは、途切れることの無い、“永遠の愛の象徴”と言われています。

現在では、エンゲージリングとして、マリッジリングとして使用されている方も多くなってきました。
大手ポータルサイトでフルエタニティーは婚約指輪(エンゲージリング)の分類に属されていることも要因かもしれません。
普段使いできるエンゲージリング、豪華なマリッジリングと考えるれば自然だと思います。

おふたりでお考えになって、ライフスタイルにあった選択をされることをお勧めします。

エタニティーリングの注意点

1.ダイヤモンドの石ゆるみに注意!
爪で留まっているデザインが多いため、普段使いしていると洋服などの繊維が爪に引っかかり、開いてしまい落ちてしまうことも。
また、細いエタニティーリングは変形によって爪が開き落ちてしまうこともあります。
(マリッジリングと重ね付けをすると変形を防止できる効果があります)
石が動いたり、リングが変形したら、使用せずにお店で直してもらって下さい。

エタニティーリングだけの問題ではなく、マリッジリングやエンゲージリングも同じように注意が必要です。
しっかり作ってあっても、万が一ということはありますので、メンテナンスが大切です!

2.サイズ直しができない場合も。
フルエタニティーは基本的にはできません。
ハーフエタニティーはデザインによりますが、プラスマイナス2号程度までなら直せる場合があります。
購入時に確認を!

3.サイズによってダイヤモンドの数が変わる。
サイズが違えば、外周も変わりダイヤモンドの数も変わります。
この場合、価格も変わる場合もありますので確認を!

例えば1ピース、0.02カラットのダイヤモンド(直径約1.6mm)の場合。
8号なら、33~35ピース。
(トータル0.5カラット程度)
14号なら、36~38ピース。
(トータル0.6カラット程度)
同じ価格なら、サイズが大きいほうがお徳??

この他にも指輪選びには注意する点があります。
アローデでは、メールやお電話でもご相談いただけます。

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